皆さんは毎日出勤していますでしょうか?
体調不良のようなやむを得ない理由で数回程度休むならまだしも、会社にはよく仕事を休む人がいます。
そんな人が部下や上司などよく関わる社員だとすると、とても迷惑ですよね。
今回は仕事をよく休む人の特徴、対処法をご紹介します。
仕事をよく休む人の特徴
大前提として、人間はつらいことから逃げる傾向があります。
仕事は趣味ではありませんので、いやだと感じる人が多いと思います。
しかし、毎日出勤している人がいる反面、良く休む人がいます。
仕事をよく休む人はどのような特徴を持っているのでしょうか?
大きく6つ紹介します。
責任感がない
仕事をよく休む人は責任感がありません。
仕事はある意味生活のために行わなければならないものです。
出勤すれば、任されている仕事があるはずです。
しかし、それに目を背けて休むということで、責任感がありません。
めんどくさがり
仕事に行けば任された仕事があります。
量は会社によって人それぞれですが、たいてい趣味のような自分の好きなことではないためめんどくさいと感じます。
また、朝も早いので早起きをして電車や歩いて会社に向かわなければなりません。
めんどくさがりの性格の方は、出勤するだけで苦痛に感じてしまうのかもしれません。
プレッシャーに弱い
仕事をしていると、プレッシャーに感じる場面が少なからずあります。
プレッシャーに負けて鬱のような仕事に行きたくない感情になってしまうと、良く休むようになってしまうかもしれません。
これはある種しょうがない部分はあります。
頭では会社に行かないとと思っていても、なかなか行けない症状が出てしまうようです。
人間関係が良くない
悩みのすべては人間関係からといいます。
コミュニケーションが苦手で孤立をしている人は、良く休む人の特徴といえます。
会社の仲間に悪く思われたくないという感情だけでも、会社に行く原動力にもなります。
また、会社の仲間と話すことで、心をリフレッシュでき、ネガティブの感情を抑えることができます。
会社で居心地が悪いという理由で、会社をよく休んでしまうのかもしれません。
成長意欲がない
目標がある人は目指す姿がはっきりしているのでモチベーションが高い傾向にあります。
しかし、成長意欲がないと、モチベーションが低く会社にも出勤する理由も見失うなど仕事を休んでしまう傾向にあるようです。
仕事=ネガティブなイメージがあります。
会社の中で目標をもって成長意欲がある人と、なんとなくやっていて成長意欲がない人では、大きな差があります。
裕福
お金にも困っていないため、仕事に行かなくてもいいやという考えになってしまいます。
特に嫌だと思えば、会社の給料なしでも過ごせます。
危機感がないため、楽な選択をしてしまいます。
仕事をよく休む人への対策
では、仕事をよく休む人が周りにいた場合、どのような対策をすればよいのでしょうか?
4つ紹介します。
こまめに連絡を取る
こまめに連絡を取りましょう。
すると、仕事を休むことが申し訳ないと思ってくれるかもしれません。
また、人間関係が良好ではない人にも自分の居場所を作ってあげることができます。
優しく接する
優しく接しましょう。
誰しも怒られることはストレスやネガティブなイメージを抱かせます。
仕事を休む理由は仕事に対してネガティブなイメージを持っているということです。
優しく接することにより、そのイメージを少しでも緩和できるかもしれません。
しかし、優しすぎると気が緩みすぎてしまうという逆効果があるため、注意が必要です。
責任を持たせる
あなたが上司なら、責任感を持たせるよう課題を振りましょう。
自分がやらなければならないという意識を持たせることができれば、仕事に来る意味を作ることができます。
また、その責任のある仕事が終わった時に、達成感を与えて仕事が楽しいの思ってくれるかもしれません。
期限を設ける
課題に期限がないと無意識にだらだらしてしまいます。
期限を設けることで、明確な目標を作ることができます。
その明確な目標が、出勤する意味になります。
相手に求めるのではなく、自分の行動を変えよう
相手の行動を変えることは極めて困難です。
しかし、自分の行動を変えることは簡単です。
相手を会社に来させたいと思ったら、自分ができる限りのことを尽くしましょう。
結果がどうであれ、できることは会社に来させる可能性を上げることです。
この記事の情報が少しでも役に立てれば幸いです。
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