体調が悪いかも。仕事を休む基準は?

1年で不意に熱や頭痛が出てしまうことはあると思います。

家庭を持っていると、風邪をひきやすい子供から熱をもらうこともあると思います。

インフルエンザやコロナなど、電車の中でやむを得ず移ってしまうこともありますよね。

高熱ならまだしも、熱は出てないけどなんか頭が痛い、咳が出て体が重い症状が出た時、仕事に行くべきか迷う人はたくさんいると思います。

今回は、体調が悪い時休む基準を紹介します。

目次

体調不良レベル別

では、体調が悪いとは具体的にどういうことなのでしょうか?

レベル1~4に分け、例を紹介しています。

レベル1:軽い頭痛、腹痛

少し頭痛がするかも、お腹が痛いかもという状況です。

痛みはあるけど、日常に大きく支障はきたさないレベルとなります。

寒暖差やお酒、食生活などで頭痛、腹痛は起こることはありえます。

その頭痛・腹痛が本当に体調によるものなのか見極めることが大切かもしれません。

レベル2:体が重い、吐き気

体が重かったり、吐き気がある際は少し注意が必要です。

体が重いと仕事に行ってもなかなか効率的に行うことができません。

また、吐き気は強さによって仕事どころではなくなる可能性があります。

これも、レベル1同様前日の影響があるかもしれませんので、心当たりがあるか考えてみましょう。

レベル3:微熱(37度弱)

37.0~37.5度の熱がある状況です。

人によっては微熱でもなかなか立つことも難しい場合があります。

また、高熱への前兆の可能性があります。

微熱を経てから数時間後に高熱が出る場合も多々あるので、安静にすることで悪化を防ぐことができるかもしれません。

レベル4:高熱(37.5度以上度)

たいていの場合は立つことが困難です。

38度以上であると、寝ていてもつらい状態となります。

咳や頭痛、吐き気が襲ってくる場合もあります。

無理をせずゆっくり休みましょう。

仕事を休む基準

では、仕事を休む基準はどのようなものなのでしょうか。

熱がある(出社)

微熱でも高熱でも熱があれば基本的に出社するべきではありません。

それは、自分がつらく効率が悪くなるという理由もありますが、一番は周りに熱を移す可能性があるからです。

在宅勤務で熱があっても全然働けるという方は仕事を行っても大丈夫だと思いますが、出社するという方はできるだけ休みましょう。

微熱であっても、悪化してより多くの休みを取ってしまう可能性があります。

立つことがつらい

立つことがつらいと感じる方は仕事を休むべきでしょう。

このレベルになってくると、仕事もなかなか集中することができないことが予想されます。

在宅勤務ではないという方は、出社することも困難になるでしょう。

ゆっくり安静にしましょう。

仕事を行うのが無理だと感じる

軽い頭痛・腹痛などでも、自分が仕事をすることができない状態だと感じたら、ゆっくり安静にしましょう。

人によって、風邪を感じる強さは様々です。

微熱でもきつい人もいれば、高熱でも全然動けるよという方もいます。

自分に合わせて選択をしましょう。

休む際の行動

やむを得ず休むにしても、連絡が必要です。

休むために必要な行動を紹介します。

文章で連絡する

メールや会社内のチャットで連絡しましょう。

会社で主に行っているコミュニケーションツールがチャットなら、電話でなくてもチャットでよいでしょう。

自分の状況、休む旨を伝えましょう。

電話で連絡する

電話で連絡したほうが、少し丁寧かもしれません。

文字で連絡するよりも、誠意を見せることができます。

しかし、電話をできない状況もありますし、文字でも全然良いと思います。

とりあえず、連絡することが大事です。

引継ぎをする

自分に割り当てられた大事なプロジェクトや仕事がある際は、しっかりと引き継ぎを行いましょう。

仕事はほとんどの場合、責任が伴います。

大事な仕事となると、何百万、何千万ものお金が動く場合があります。

周りの社員も休みということには理解があると思いますが、引継ぎをした方が丁寧だと思われます。

体調が悪くても仕事に行きたい場合は?

体調が悪い場合に仕事に行かない方が良いとわかっていても、行きたいと思っている人はいるのではないでしょうか。

実際私も、38度ほどある中で、仕事に行ったことがありました。

それは、自分が体調悪いということが本当に相手に伝わるのかわからなかったのと、仕事を休んだことで周りに悪く思われることが不安だったからです。

どうしても行きたい人はどのようなことを気をつければよいのでしょうか。

周りに体調が悪いことを言わない

熱があると公表しても、周りから心配されるだけです。

体を配慮してくれるありがたい社員がいる一方、熱が移されるのも嫌がられることや、なんで出社したと思う方もいると思います。

体調が悪くても覚悟を決めて出社するなら、体調が悪いことは自分の中だけにとどめて精一杯仕事をしましょう。

できるだけ在宅勤務にする

出社・在宅を選べる会社なら、在宅勤務で働きましょう。

この際は、体調が悪いということを公表してもかまいません。

「体調が少しすぐれないので、本日は在宅勤務にします」と一報しましょう。

体調不良の中で仕事をすることの一番の懸念点は周りに風邪がうつることです。

在宅勤務だと、周りに熱を移す可能性を0にすることができます。

あとは、自分の体調次第となります。

周りに熱が移らないようにする

出社する場合は、マスクや人とあまりしゃべらないなど最低限の対策をしましょう。

相手に移すことは自分の本位でもないはずです。

対策をして相手にも同じ想いをさせないように心がけましょう。

終わり

いかがだったでしょうか。

仕事を休むべきなのか迷いますよね。

仕事を休むにしても出勤するにしても、体調にはお気を付けください。

この記事を書いた人

コンサル/ブログ

▽経歴
コンサル:大手企業へITコンサルを継続中
ブログ:仕事に関して記事を発信中。3万/月を目指す。
1か月でGoogle Adsense合格

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