まず、人類は時代ごとに進化をしていっています。
移動手段は歩きから自動車・電車へ、手作業のものはITの進化で自動化されました。
しかし、雨をしのぐ方法はどうでしょう?
電気自動車やリモートワークまで発展した現代においても、雨をしのぐ主な方法は”傘”です。
今回は、なぜ傘だけ進化しないのか、徹底考察をしていきます。
傘の始まり
では傘はいつできたのでしょうか?
日本に伝わったのは平安時代後期といわれています。
さらに、雨傘として使われ始めたのが、18世紀後半といわれています。
つまり、18世紀後半、もっと言えば平安時代後期より進化してないと言えます。
なぜ進化しないのか?
では、なぜ傘だけ進化しないのでしょうか?
理由を考えてみました。
家で過ごす人が増えたから
アニメ、ゲームなど、家で遊べるものが充実してきました。
さらには仕事までリモートワークになってきています。
そんな中で、わざわざ雨の中外に出かける人も減ったと思います。
傘を使う機会が減り、考えなくなったからこそ進化しなくなってしまったのではないでしょうか
開発しようと思う人がいなかったから
雨を防ぐ方法について本気で考えようとする人がいなかったからというのが考えられる1つの要因です。
自分の人生をかけてでも雨の日を快適にするために研究や企画をする人はいないかもしれません。
特に、開発するような優秀な人は、間接的に雨を防げる車やリモートワークで雨による不満があまりないように思えます。
優秀な人で開発しようと思える人がいないのは、かなり大きな要因だと考えられます。
当たり前になっているから
傘はごく当たり前になっていて、そこまで気になるものではないかもしれません。
当たり前は怖いもので、思考能力を停止させます。
当たり前になってしまえば、そこに疑問を持つこともありませんし、良くしようと思うこともありません。
平安時代後期からあるものだとすれば、もう当たり前のものだと思ってしまっているかもしれません。
不便だと思わないから
意外と傘は不便ではないと感じる人もいるようです。
傘が好きという人も一定数います。
不便だと思わなければ改善もしません。
傘はビジネスの大きなチャンス
考えてもみてください。
リッチな人でなければ、必ずしも皆傘を使っていますよね?
歩いている人はもれなく使っていると思います。
そんな傘に次の段階があったらどうでしょう?
そのものは売れに売れ、大きな利益をもたらします。
傘の次の段階とは?
では、私が思いつく傘の次の進化を2つ紹介します。
帽子型カッパ
ボタンで帽子からカッパのようなものが出て、全身を守るものです。
帽子は肩幅まであり、そこからシートで被われます。
帽子をかぶらないといけないというデメリットはありますが、両手も空き風からの雨にも対応できるため万能です。
取っ手がない傘
自動で自分の上に傘がついてくるというものです。
傘のデメリットの一つとして、片手がふさがれることです。
そのデメリットを防いだ傘となります。
これにはセンサーのついた傘が必要になりますが、より高度な技術が求められます。
最後に
いかがだったでしょうか?
皆さんも一度は考えたことなのではないでしょうか?
何か傘の次の段階が出る日が楽しみです。
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