仕事でやる気が出ない日ありますよね。
1年間の仕事を振り返ってみても、やる気が満ち溢れていた日とやる気がなく体が重い日もあるでしょう。
今回は、やる気が起きない原因と対処法について紹介します。
やる気が出ない原因
では、やる気の出ない日とは具体的にどのような条件があるのでしょうか?
ここでは、よくある4つの具体例を紹介します。
連休明け
ゴールデンウィーク、年末年始、有給休暇取得後など、連休明けの場面がある人は多いのではないでしょうか。
連休に遅い時間で起きていたり、ゆっくりした日を過ごしていると、急な仕事にやる気が出なくなってしまう可能性があります。
仕事はたいてい朝早くて8時間もの時間働きます。
そのことを考えると、やる気がなくなってしまうのかもしれません。
仕事にやりがいがない
やりがいがないと、やる気が出ません。
自分の仕事で周りの役に立っている実感がなかったり、年功序列の制度でなかなか評価が上がりずらかったり、様々な要因でやりがいがなくなってしまっているのかもしれません。
今仕事にやりがいがない人は、仕事に意味を見つけてみるとやる気が起きる可能性があります。
目標がない
1日仕事をする中で、目標はありますか?
1日でなくても、1年後、3年後の目標はありますか?
目標がないと、1日1日の仕事で目指す部分が分からずやる気が起きなくなることが考えられます。
体調が優れない
体調は優れない場合は、頭痛や腹痛に意識が向いてやる気を出すことができません。
これは、定期的な原因ではなく、一時的な原因になります。
自分は熱ではないか、頭痛、腹痛などがないかを調べて、直すことが最優先になってきます。
やる気を出す方法
では、やる気を出す方法はどのようなことがあるのでしょうか?
1日のスケジュールを立てる
やる気がない日は1日のスケジュールを立ててみましょう。
ほんわかに仕事をしていると、気が付いたら怠けているかもしれません。
スケジュールを立てると、仕事の最中に何しようがなくなります。
次行うことを明確に知ることができ、体も動くことでしょう。
大雑把でもよいので、仕事前にスケジュールを立ててみましょう。
やる気がない日は低い目標を作ってみる
普段より頑張ろうと気を張らなくて大丈夫です。
低い目標を作り、それを達成していきましょう。
プレッシャーもなくできたという実感があるため、やる気が出ることがあります。
目標を立てるということが大事です。
周りの人と話してみる
出社して周りに同期や上司がいる場合、積極的に話しかけてみましょう。
10分、20分など長い時間というわけではありません。
30秒程度の会話をすれば、リフレッシュできやる気が出るかもしれません。
同期や部下の熱意のある話や最近自己研鑽しているなどの話を聞けば、自分も刺激され、やる気を出すきっかけになるかもしれません。
仮眠をする
特に在宅勤務の方向けですが、仮眠をとってみましょう。
昼休憩や隙のある時間に10分程度で構いません。
昼寝は頭をリセットし、これからの仕事の質を高めることができます。
しかし、寝すぎると逆効果になる場合もあるのでご注意を。
やる気が出ない人に向けて
これは筆者の意見ですが、やる気のない日があってもよいと思います。
人間浮き沈みがあります。
当然ずっとモチベーションを高くし続けられる人もいませんし、モチベーションが低いままの人も多くはいないでしょう。
やる気が出ない時期があって、それがたまたま今日だけだと思います。
またできなかったではなく、たまには気を抜いて、やる気を出す方法や努力をしてみましょう。
時間はかかるかもしれませんが、きっとバリバリ仕事に取り組める時が来ると思います。
終わりに
いかがだったでしょうか?
やる気が出ない日はみんなあります。
自分を責めすぎず、まただらけすぎず、やる気が出せるパターンを探してみるのもよいかもしれません。
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