「仕事に行きたくない」と感じる方は多いのではないでしょうか?
今回はそのような方に「仕事に行きたくなるための心の入れ替え方」をご紹介します。
仕事に対してモチベーションを上げたい、仕事に行きたくないと感じている方におすすめです。
では、まず原因から見ていきましょう。
仕事に行きたくない原因

仕事が行きたくないと感じる原因は何でしょうか?
楽しくないから
仕事自体に楽しさを感じていないからが一番の原因でしょう。
仕事=嫌なものと定着してしまうと、より楽しめなくなってしまいます。
基本的に仕事はつらいものですが、楽しいこともあるはずです。
そこに目を向ければ、仕事に対する気持ちは大きく変わってくるかもしれません。
人間関係が良くないから
仕事は基本的に1人でやるものではなく、他者と協力して行っていくものです。
会社という組織の中で、時には外部とのお客さんとコミュニケーションをとり取り組みます。
その中で、好みはあるでしょう。どんな人でも好き嫌いがあります。
有名な芸能人ですらアンチは存在し、みんなから好かれることはまずありません。
その中で、密接にかかわる方と良好な関係を築けない原因で仕事に行きたくなくなっている可能性があります。
やるべき仕事が多いから
やることが多いと仕事に行きたくなくなってしまいます。
良より質型で頭を使うけれどそこまで仕事の量はないというタイプと
質より量型で頭は使わないけれどやることが多いタイプの2種類があるでしょう。
質より量型のやることが多いはゴールが見えず、仕事にやりがいがなくなってしまうことがあります。
そのため、仕事に行きたくないという感情がわいてくることもあります。
仕事がこなせないから
これは量より質タイプの仕事です。
仕事が自分にとって難しすぎ、仕事がなかなかこなせないことにより自分を責めてしまって疲れてしまうことがあります。
資料を作成しても、クオリティが低ければ怒られ、全力で行ったのに報われないような状況があなたを苦しめているのかもしれません。

前日にミスをしたから
仕事を行っていれば、どんなに能力の高い人でもミスは必ず起きます。
そのミスが他人から見て大きくても小さくても、当人にとってはとてもつらいものです。
特に、責任感の強い方は自分を責めすぎてしまい、仕事に行くことが怖くなってしまうこともあります。
前日にミスをしたとすると、なかなか仕事仲間に合わせる顔がないでしょう。

仕事に行きたいと思う心の切り替え方
では、切り替えるためにはどのような心の持ち方が必要なのでしょう

とりあえず行動する
とりあえず仕事に取り掛かってみましょう。
やる気は行動の後からついてくることが多いです。
朝起きたくないと思っても、いざ布団から出ると起きようと思った経験はないでしょうか?
他にも、勉強はしたくない気持ちでも、勉強机に座って参考書の問題を解いてみたら、とても集中してこなせたという経験がある人もいるでしょう。
素早く準備をして仕事に行くことで、仕事へのモチベーションが上がります。
初心を振り返る
新卒の頃は、仕事も丁寧にやっていたし、人一倍できなかったと思います。
しかし、今はどうでしょう?
少なからず、入社する前よりも成長していると思います。
昔から見れば今の失敗などすごいことだと思いますし、当時よりも仕事ができる自分をうらやましく思うはずです。
また、仕事が新鮮で楽しいと思っていた方もいるでしょう。
何事も初心の気持ちを持つことは大事です。
仕事ができる環境をありがたく思う
世の中には仕事がしたくてもできない人もいます。
義務教育も恵まれていて、文字の読み書きができない人もいます。
そんな中で、教育を受けられ、こうして仕事ができているだけでありがたいですし、誇りに持って良いと思います。
スマホをやめてみる
スマホを見ていると、膨大な情報が流れ込んできますし、何か憂鬱な気持ちになり行動もなかなかできなくなってしまいます。
また、楽しんでいる情報もかなり流れてしまうので、自分と比較して仕事に行きたくないという感情を生んでいるのかもしれません。
いっそのことスマホをやめてみましょう。
自分について考える時間や、自分の中での価値になるため、自分と向き合うことができ、気持ちも楽になるかもしれません。
業務時間外はとことん休む
業務時間外に自己研鑽をやりすぎていませんか?
やること自体はとても素晴らしいことですが、やりすぎて仕事に行きたくないと思う感情が出ているなら逆効果です。
メインは仕事の時間です。
その時間の効率を下げているのなら、少し娯楽の時間を作ってみましょう。
それでも行きたくなかったら
原因とその改善方法を試しても、仕事に行きたくないという気持ちが変わることのない方もいらっしゃると思います。
そんな時はどうすればよいのでしょうか?
有休を使おう
いっそのこと有給を使ってしまいましょう。
自分の会社は有休をとりづらいと思っている方がいるかもしれません。
しかし、有給は与えられているものであり、使って嫌悪されることは一般的におかしいです。
有休が残っていれば、思い切って使ってみましょう。
転職をしよう
あなたはその仕事に合っていないのかもしれません。
今は会社にずっといる人は少なく、転職が主流です。
そもそも、企業の平均寿命は20年といわれています。
もし会社や仕事自身に問題があると感じたら、転職をしましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
仕事が行きたくないという方はたくさんいらっしゃると思います。
今回ご紹介した原因と改善方法を見直し、良い仕事ライフを送りましょう!
コメント