飲み会は企業に属している限り、必ずあると思います。
そんな中で、上司との飲み会はありますよね。
お世話になった先輩、好きな上司と行くのはまだしも、苦手な上司、あまり仲良くない上司と行くのは苦痛です。
しかし、行かなければ関係が良くならないという課題もあると思います。
今回は、「飲み会は必要なのか?」「上司とどのように付き合えばよいのか?」という疑問が解決できるような記事となります!
飲み会は必要なのか?
では、飲み会は必要なのでしょうか?
仕事での飲み会のメリットを考えてみました。
飲み会のメリット
飲み会のメリットとして3つご紹介します。
プライベートで話せる
普段仕事でしか話さない上司とプライベートな話ができます。
普段知れない一面を知ることで、距離が一気に縮まるかもしれません。
例えば、ゲーム好き、散歩好き、普段はバイクに乗っているなど、普段知らない趣味の一面を見つけるられる可能性があります。
お酒により普段話さない上司もプライベートな面を話してくれるかもしれません。
交流が広がる
交流が広がります。
自分の直属の上司だけでなく、その上司の同僚や部下を連れて飲み会に行くことも、日常茶飯事です。
学生時代とは違い、知らない人とでも飲み会に行く機会は格段に増えます。
その中で、今まで知ってはいたけど話さなかった社員、知らなかった外部の方など、交流が大きく広がります。
複数でお酒が飲める
お酒が好きな人はかなり多いと思います。
飲み会なので、当然お酒を飲むことができます。
一人ではなく、話しながらお酒を飲むことができます。
ただただお酒を飲みたい人には大きなメリットでしょう。
飲み会はメリットだけではない
しかし、メリットだけではなく、デメリットもあるでしょう。
次にデメリットを紹介します。
飲み会のデメリット
お金がかかる
飲み会は大体3000円以上かかります。
都心だと、4000円ほどかかることはざらです。
ラーメンは1000円程度なので、比べると非常に高いことが分かります。
一人暮らしですと、飲み会に行くと貯金もできずカツカツになってしまうかもしれません。
苦痛になる
苦手な上司や知らない会社員など、参加者によって飲み会が楽しくないものに変わってしまいます。
人見知りな性格ですと、なかなか輪に入れず苦痛になってしまうかもしれません。
自分がどんな性格なのか、参加者は誰なのかを把握していないと、つらく楽しくない時間となってしまう可能性があります。
飲み会は無理していくものではない!
飲み会は無理していくものではありません。
人には好みがあり、性格も人それぞれ違います。
例え上司から誘われていても、自分が行きたくなければ本来行かなくていいはずです。
しかし、世の中はそんな単純ではありません。
行かなければ関係が悪化してしまうかもと思うかもしれません。
しかし、どうでしょう。
もしあなたが飲み会が苦手だったとして、その飲み会に渋々行ったとしたら、必ず関係はうまくいくでしょうか?
もしかすると、うまく話せず沈黙になったり、もしくは楽しくないそぶりを見せてしまい、より関係が悪化してしまう可能性もあります。
行ったとして必ずしも良いというわけではないのです。
行きたくなければ、行く必要はありません。
飲み会に行かなくていい人4選
では、どのような人が飲み会に行かなくてもよいのでしょうか?
ここでは4つ紹介します。
飲み会に興味がない人
そもそも飲み会にあまり興味がない人はいかなくてもよいでしょう。
飲み会に行きたい人は、「飲み会が楽しみ!」「行きたい」と思っている人です。
趣味と同じです。家で映画を見ることが好きな人もいれば、家にいることは嫌いで外でサッカーをするのが好きな人もいます。
自分が飲み会は別に好きじゃない・興味がないと思う人は行かなくてもよいでしょう。
人見知りな人
人と話すことが好きじゃない、苦手な人は行かなくてよいでしょう。
しかし、人と話すのは好きだけど苦手という人は、話す練習として飲み会に行くこともありかもしれません。
一方で、話すのもあまり好きではないし、苦手という方は行かなくてもよいでしょう。
目標に向けてお金をためている人
飲み会は多くのお金を消費します。
どんなに昼ご飯を節約したとしても、夜に飲み会に行ってしまえば結果お金を多く使ったことになってしまいます。
人の一番の浪費ポイントは食費だと言います。
お酒は食費に関しては一番コスパが悪いです。
何か目標があり、それに向かって節約しているという人は行かなくてもよいでしょう。
その目標がどんなに小さくても、自分の目標なのは変わらないのでそこは気にしなくて大丈夫です。
お酒が嫌いな人
少なからずお酒が嫌いな人はいると思います。
お酒が嫌いな人にとっては、お酒はただの苦くておいしくないものです。
そんなものに3000円ほどお金を払うのはかなりもったいないと思います。
嫌いな人は行かなくてよいかもしれません。
しかし、お酒の騒がしい場が好きという方は、飲み会に行ってもよいかもしれません。
上司との付き合い方
飲み会だけが上司との付き合いではありません。
逆に、業務での時間の方が多いと思います。
ここでは、飲み会に行かない人への上司の付き合い方について紹介します。
欠かさず挨拶をする
挨拶は小さい頃から教えられてきた基本的なものですが、人間関係を良好にするために絶大な効果をもたらします。
挨拶を毎日元気よくすることだけで、その人に好印象を与え、心を開いてくれるようになります。
これは当たり前のことですが、社会人になり意外とできていない人が多いです。
頭では挨拶をした方が良いと思っている方も多いと思いますが、毎日というとできていない人が多いと思います。
社員の方全員にできなくても、まずは仕事を一緒にしている上司や部下、同僚に毎日挨拶をしてみましょう。
感謝を忘れない
日々生活していると、人に手伝ってもらったり、アドバイスをいただく場面も多くあるでしょう。
人は一人で生きてはいけないので、何かしら人から与えられていると思います。
そんな時に、必ず感謝の気持ちを言いましょう。
「ありがとう」この一言だけでよいです。
感謝の気持ちを忘れずに行うと、関係はよくなります。
報告を行う
上司がいると、タスクが降られると思います。
その時、完成度は100%でなくても状況を逐一報告しましょう。
報告をすることで、上司と綿密にコミュニケーションをとることができ、関係は良好になってきます。
また、仕事での成果も大きく上がると思います。
昼ご飯に誘う
飲み会がだめなら昼ご飯に誘いましょう。
飲み会と比べ1000円程度で食べれますし、昼ご飯は何かしらとらなければならないと思います。
上司も誘われたら嬉しいです。
関係が悪くてもどんどん誘っていきましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
飲み会には向き不向きがあると思います。
もし行けない・行きたくないなら他でカバーしましょう!
きっとうまくいくはずです。
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