私の周りにいる20代会社員の悩みを10つ集めてきました!
仕事で悩んでいる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。あなたも悩みを抱えてこの記事にたどり着いたのかもしれません。
今回は、20代会社員はどのような悩みを抱えているかの紹介と改善策をご紹介します。
皆さんの悩みを見ていきましょう。
仕事の悩み10選
ここからは、仕事の悩みを抱える20代会社員をご紹介します。
同じ悩みがあれば、何か参考になるかもしれません。それではみていきましょう。
1:仕事でミスが多い
仕事でミスが多いんです。真面目に取り組んでもうまくいかないことが多くて上司に怒られてばかりです。
仕事でミスが多いことは、20代でよくある悩みです。
特に、入社1~3年目の方に多いと思います。
20代ではスキルを持った40代、50代、少なくとも30代と一緒に仕事をします。同世代(20代)の方が周りにいないことはざらにあります。
そうなると、比較してしまう対象は上司です。上司と比べて、自分はミスが多い、だめだと感じてしまうのです。
あなたは「ミスなしでうまく仕事をやろう」と思っていませんか?
周りに同世代がいなければ、比較してしまうのは30代以上となってしまいますが、20代、特に入社1~3年の社員が勝てるわけがありません。
上司は場合によってはあなたが生まれていない頃から仕事をしています。それに対して、あなたは1~7年程ぽっちしか仕事をしていません。
ミスをして当然なのです。
逆に、あなたが日も浅い間に誰よりも仕事ができていたら、上司はたまったものじゃありません。2,30年間何をやっていたんだとなります。
また、何でもできるように見える上司も20代の頃にはたくさん失敗をしているはずです。
上の人もできないことを承知で仕事を与えてくれています。気を張りすぎず、頑張ることで将来スキルが大幅に上がっていることでしょう。
2:上司とうまくコミュニケーションが取れない
上司とは仕事の話しかしていません。雑談などをしたいですが、うまく話題が作れず、会話が続きません、、。
2つ目の悩みは「上司とうまくコミュニケーションが取れない」です。
この方は仕事の話しかできず、プライベートな会話ができないことに悩んでいるようです。最低限の会話しかできないことは意外とよくあることがもしれません。
この場合は、会話のネタを用意することが良いと思います。
まず、世間話。天気や最近合ったことを話したり聞いたりする練習を着々と練習していくとよいと思っています。
今回はプライベートの話でしたが、上司に嫌われている、仕事の話もできないという方もいらっしゃるでしょう。
そういう場合はまめに報告をすることをお勧めします。
仕事を与えられたら進捗をその都度報告することを心がけましょう。連絡の頻度を上げると、嫌いだった相手も好きになる人間心理が働きます。
また、もっと仲良くなりたい場合は、ランチに誘ってみるのもよいかもしれません。
人間には「好意の返報性」という心理があります。自分から積極的に相手に興味を持つと、相手もそれを返してくれます。
知りたいと思って行動することで、上司とも良好なコミュニケーションがとることができるので、悩んでいる方はぜひ行ってみてください。
3:やる気が出ない
リモートワークがメインということもあり、仕事に対して全くやる気が起きません。周りの目がないのでだらだらしてしまいます。
3つ目の悩みは、「やる気がでない」です。
最近ではリモートワークが主流となっており、自分1人の空間で仕事をする社会人が増えてきています。
そんな中で、周りの目がないのでダラダラしてしまうと悩んでいるようです。
仕事は基本的に嫌なことです。趣味でもないことを何年も、1日の1/3やっているのですからそれは飽きます。嫌なことが起きても、なかなか逃げることもできません。
そんな仕事は上司や同僚が近くにいると、「やらないと」と思ったり、話してリフレッシュすることができますが、リモートワークだと一人との戦いです。
ではどうすればよいのでしょうか
1つ目に上げられる対策といえば、「机の上に娯楽を置かないこと」です。
プライベートの空間ですので、ちょっとした誘惑も大きいものとなります。人間は楽な方に逃げようとします。さわれない場所に置いておくことが大事です。
2つ目に上げられる対策とすれば、「目標を立てること」です。
”短期的な目標””長期的な目標”を立てましょう。目標が見えれば、進むべき道が分かってきます。
一方で、目標がないと達成することもないのでほどほどになってきて、ついには何もやる気が起きない状態になってしまいます。
やる気が出ないことに悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。
4:残業がつらい
残業が多すぎます。うちではサービス残業が当たり前になっていて、残業をしたくない日でも帰りずらいです。
4つ目の悩みは「残業がつらい」です。
今でこそ働き方改革で残業の上限が定められ仕事に対してよい影響が出たように見えますが、まだまだ残業が多い企業が多くあります。
特に、サービス残業はわかりません。残業ではないと言い張れば、それが通ってしまうこともあります。
残業時間に含めず、一日中仕事という会社員も一定数います。
これは対策としては、一定数見切りをつけるしかありません。仕事が終わっていなくても、月30時間の残業で止めようなど基準を作っておくことで自分を守る方法です。
それか、やはり「転職」を考えることが有効的です。場所によって、環境はがらりと変わります。
あなたが何を重視しているかです。「仕事」か「プライベート」かどちらでしょうか。
実際会社員では、”給料が高い仕事だと忙しくプライベートの時間がない””給料が低い仕事だとほどよくプライベートの時間が確保できる”ようになります。
もちろん給与が高く残業も少ない仕事もあるかもしれませんが、限られた少数の仕事でしょう。
残業が多いとそれだけ仕事もできるようになりますし、給料も多いことが多いです。
「仕事」か「プライベート」か。重視するものによって変わってきます。
悩みを抱えている方は、ぜひこれを機に考えてみましょう。
5:暇すぎる
事務職で働いていますが、暇すぎます。暇すぎて、時間が経つのが遅いことが悩みです。
5つ目の悩みは「暇すぎる」です。
暇なことで、時間が経つことが遅くなることが悩みなそうです。残業と一転、暇も悩みになるのですね。
暇なこととして挙げられる対策は2つです。
1つ目は、「目標を持つこと」です。
やはり目標を持っていないと、仕事に対する意味が見いだせなくなります。そして、なかなか仕事に熱中することができません。
以前の違う話題でも挙げて重複してしまいますが、”長期的な目標””短期的な目標”を立てましょう。
短期的な目標は、「1週間毎日朝5時に起きて勉強する」「2週間後までに○○を終わらせる」などです。
長期的な目標は、「3か月後までに○○資格を取得する」「6か月後には昇進する」などです。
目標を立てることによって、目指すことが明確になります。暇すぎる仕事はもしかしたら目標を見つけることは難しいかもしれませんが、何気ないことでも探してみましょう。
2つ目は「転職」です。
仕事内容は場所によります。あなたが暇という悩みを抱えているのなら、忙しい仕事が向いているのかもしれません。
仕事内容はなかなか個人では変えることができません。場所を変えることが一番の近道です。
6:周りに優秀な人がいて比較されてつらい
一緒に仕事をしている同期が優秀です。優秀なのは良いですが、いつも上司から比較されてつらいです。
6つ目は「周りに優秀な人がいて比較されてつらい」です。
優秀な同期と仕事をしていて、自分が嫌になっているようです。周りは悪気がないので、なかなか難しい問題です。
この場合は、「自分の能力を上げていくこと」しか根本的な原因の解決はできないと思います。
辛い日々が続いてしまうかもしれませんが、自己研鑽をして着々と実力を上げていくしか改善はできないです、。
資格取得や自己啓発本を読んで、スキルアップをしましょう。
それでも、スキルアップの期間は変わらずつらい日々が続くでしょう。
そういう時のマインドとして、「自分と他人を比較しないこと」です。
自分は自分、他人は他人です。あなたにはあなたしかない強みがあります。
比べるのは常に自分です。
昨日の自分より、1か月前の自分より成長していますか?
他人とは住んできた、経験してきたことが違います。それは差が生まれます。
しかし、その他人と一生同じように生活していくわけではありません。あくまで以前の自分とどう変わったかが大事です。
そのマインドをもって、自己研鑽を続けていけばこの悩みは解消されるはずです。
7:転勤が多い
半年~1年に1回部署移動があります。勤務地が変わるので、引っ越しを多くしています。
7つ目の悩みは、「転勤が多い」です。
企業によっては転職が多い場合もあるようです。地方や都心など、様々な場所を転々することが悩みと感じているようです。
転勤をすると、場合によっては友達や恋人となかなか会えなくなってしまいます。
そうなると、精神的にも充実感がない生活になってしまうかもしれません。
転勤の対策としては、「転職」です。
やはり、勤務地は企業によって変わります。断ると会社関係もあるためなかなか難しいです。
改善するとなると、自分が違う仕事をすることにあります。私の会社は、一定の場所にあるため転勤することがありません。
飲食店なども転勤が多い職業になると思います。
転勤は引っ越しや友人関係もありますが、仕事の人間関係もリセットされます。
新しいことが好きな方はあっているかもしれませんが、好きではない方は転職を考えましょう。
8:給料が低い
給料が低くて将来が不安です。昇給はありますが、少ししか年収がアップしません。
8つ目は「給料が低い」です。
仕事をする理由の多くは「生活のため」なのではないでしょうか。もちろん夢のため、楽しいからという理由はありますが、多くの人が給料をもらって生活するためだと思います。
この方は、現時点の給料が少なく、将来も昇給額が少ないため不安に感じているそうです。
この対策としては2つあります。
1つ目に「副業」です。
今やネットで世界中の人と手軽に関われる時代。情報発信などが容易にすることができます。
ブログやYoutube、派遣バイトなど、本業とは別の副収入を得て総合的な年収をアップさせる方法です。
私はブログをやっていますが、ブログやYoutubeで稼ぐことはかなりの時間が必要に感じます。
確実に着々とお金を手に入れるには、派遣バイトなどがおすすめです。
2つ目に、「転職」です。
”給料が低いことは能力が足りないから”と思うかもしれません。転職しても、また同じような給料になるのではないかと思う人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、給料は”業界”おおよそ決まります。例えば、コンサル業界や金融業界は平均給与が比較的高いです。
コンサル業界に行ったら、年収が100、200万上がったというケースもかなりあります。
資格や転職対策をすれば給与が高い業界へ入ることはできるので、対策をして転職をすることがおすすめです。
9:やりがいがない
ただ毎日仕事をこなしているだけで、やりがいが全くありません、、。こんな毎日でいいのかな、と思っています。
9つ目は「やりがいがない」です。
毎日の仕事が普通になっていて、ただこなすだけでやりがいがないことが悩みなようです。
せっかく1日の半分程をかけて仕事をしているので、やりがいをもって仕事をしたいですよね。
やりがいがない原因は、「やりがいを見つけてない」からです。
「何を言っているんだ」と思うかもしれませんが、やりがいは”勝手にできるものではなく、自分で探しに行くもの”という意味です。
例えば、”自分の仕事がどれだけ貢献されているか認識する”こともやりがいにつながると思います。
不動産は家を売ります。ただお客さんに家を売っていることでは、どれだけ貢献しているかなかなか見つけることができないかもしれません。
しかし、数年後に自分が紹介して住んでくれた家族の家を通りかかって、幸せそうな笑顔を見たらどうでしょうか。
紹介できてよかったとやりがいを感じられると思います。
目標を立てることもそうです。仕事に関する目標を立てて、達成することでやりがいを感じられます。目標が高ければ高いほど多くの達成感を感じることができるでしょう。
やりがいは受け身ではなく自分から探しに行くものです。
この悩みを感じている方は小さなことでも動いてみましょう。
10:責任が重く精神的につらい
私は嬉しいことに周りよりも出世できました。しかし、皆さんからの期待が高く、プレッシャーがつらいです。
10つ目は「責任が重く精神的につらい」です。
この方は、周りよりも順調に出世できたようです。しかし、出世するが故責任が伴いそれがプレッシャーとなっているようです。
年が経つごとに、責任が重くなることを感じたことは皆さんあるかと思います。
社会人前は学生で、責任という責任がなかなかないため精神的には大きなストレスになるかもしれません。
こんな悩みを感じているあなたは、とてもまじめな人だと思います。
仕事に本気で取り組んで、成功させたいという気持ちがあるからこそ責任感が大きくなってしまっています。
そんな時は、気楽に考えましょう。
おそらく悩むということは、必要以上に責任を感じているはずです。
業務外では一旦仕事のことを忘れて趣味に没頭してみましょう。プレッシャーで鬱になってしまってもいけないので、気を張りすぎず仕事をする必要があります。
終わりに
いかがだったでしょうか。
今回は、「20代会社員の仕事の悩み」をご紹介しました。自分と同じ悩みを抱える会社員はいましたでしょうか?
この記事が参考になったら幸いです。
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