上司によく怒られていませんか?
今回の記事では、怒られる場合に考えられる原因やその対策について紹介している記事です。
怒られた時のマインドも合わせて記載していますので、ぜひご覧ください。
上司に怒られる原因とは?
上司に良く怒られてしまう原因とはいったい何なのでしょう。
考えられる原因を上げていきましょう。
報連相ができていない
社会人にとって、報告・連絡・相談の報連相はとても大事です。
振られた仕事の進捗を報告したり、わからないことを相談に乗ってもらったりすることで、上司へ情報共有することができます。
同時に頑張っている姿を見せることもでき、上司に安心感を持たせることができます。
逆に、報連相をしていないとあなたの仕事状況が分からず、できていないとなんでほったらかしにしていたんだと怒られることにつながってしまいます。
同じミスを繰り返す
人間だれしも怒りたくないものです。
指摘もめんどくさいもので、自分がアドバイスを上げたにも関わらず直っていないときにストレスを感じたことは一回でも経験があることでしょう。
それと同じで、何度も同じミスを繰り返すと上司にストレスを与えてしまいます。
ネガティブ発言をしている
あなたはネガティブ発言を聞いていてよい気持ちになりますか?
友達との愚痴なら楽しいという気持ちになるかもしれませんが、仕事では別です。
仕事はほとんど嫌いな人が多く、その中で弱音やネガティブな発言をしていると気分が下がってしまいます。
なおかつ、自分がタスクを振った際にネガティブなことを言われてしまうとストレスを与えてしまうでしょう。
失敗を隠してしまう
失敗した時にそれを隠そうとして後でばれると上司が怒ります。
それはなぜかというと、ばれた時には結局上司の責任になるからです。上司の管理不足と仕事の振り方の問題になります。
そんなことが起きたらたまったものではありません。また、隠していたという事実もよく思う人は少ないです。
怒られても毎回反論する
怒られて矛盾が生じていた時にたまに反論するくらいなら良いですが、毎回いちゃもんをつけていると嫌われてしまいます。
上司は怒り、あまり指導をしてくれなくなるでしょう。
毎回反論することはなかなかないと思うので、思い当たる方は自分に原因がないか一度冷静に探ってみるのもおすすめです。
コミュニケーションが少ない
基本的に関わりが多い人に人として行為を抱く傾向があります。単純接触効果といいます。
好感度が高い人はプラスな面が見えます。しかし、好感度が低い人へはマイナスな面ばかり見てしまいます。
上司とコミュニケーションは取れていますか?人としての好感度が下がっていることが上司から怒られる原因かもしれません。
上司に怒られないようにするためには
上司に怒られないようにする対策を紹介します。
報連相をする
頻繁に報連相をしましょう。
上司へ頑張っている姿も見せられますし、コミュニケーションが増えて良好な関係を築くことができます。
また、相談に乗ってくれるため、自分のタスクの進捗も大きく前進するでしょう。
- 報連相ができていない
- 失敗を隠してしまう
- コミュニケーションが少ない
指摘を誠心誠意受け止める
上司から指摘されたことは一旦誠心誠意受け止めましょう。
あなたの行動があって、指摘を受けたはずです。なので、何か言われた原因があったはずです。
考えてそれでも違かった場合は流せばよいですし、自分に誤りがあったならこれから直すと大きく成長できるかもしれません。
メモを取るなりして忘れず、反論するのではなく一度受け止めましょう。
- 同じミスを繰り返す
- 怒られても毎回反論する
ネガティブ発言を控えよう
ネガティブになっても、上司の前ではネガティブ発言をしないように心がけましょう。
仕事以外で発散すればよいのです。誰にだって上司に不満があります。
ネガティブな態度を出していたら、より上司が反発的な行動をとって自分の不満が高まります。
どうしてもという以外は、前向きにポジティブにを心がけましょう。
- ネガティブ発言をしている
あなたが原因ではない可能性もある
ここまであなたが原因である仮定で話してきましたが、まれにあなたが原因ではない時もあります。先ほど紹介したことを行っていてもよく怒られる場合はそうかもしれません。
それは上司の事情で起こるものであり、嫁さんと喧嘩をした後であったり、寝不足であったりするとイライラがたまります。
それがたまたまあなたにぶつかっただけかもしれません。
理不尽ですが、それはしょうがないことなので、怒られても心の中で「ま、いっか」程度で軽く済ませましょう。
大丈夫です。上司に嫌われても、あなたの人生はその上司が必ず必要というわけではありません。
気楽にいきましょう。
20代は怒られることが当たり前。
あなたに上司がいて、怒られる頻度も高くても、20代なら普通です。
みんな怒られて、成長して昇格をしています。あなたの上司だってきっとそうです。若い頃にたらふく怒られてきたと思います。
自分だけがと考えるのではなく、みんな通る道だと考えれば気が楽になりませんか。
20代はわからないことだらけです。怒られる中で、弱点を少しづつ克服していけば、将来きっと立派な姿になったあなたがいます。
ということで、「気楽にいきましょう!」
終わりに
いかがだったでしょうか。
今回は上司に怒られる原因とその対処法について紹介しました。
怒られるのは嫌ですが、悪いことだけではありません。
自分の弱点を知る良い機会です。
あまり落ち込みすぎず、対策をしっかりして仕事を頑張っていきましょう!
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