月曜の朝、「仕事が憂鬱だなあ」「あと5日もある」と思いながら重い腰を上げて出勤している社会人が多いと思います。
月曜の朝だけに限らず、日曜の夕方から感じている方もいるのではないでしょうか?
そのような症状をブルーマンデー症候群と呼びます。
今回は、ブルーマンデー症候群の原因と乗り切り方についてわかりやすく解説します。
ブルーマンデー症候群とは?
休み明けに仕事が行きたくないと思う症状です。
仕事が始まる月曜日にブルーな気持ちになるという意味で使われています。
月曜日の朝になることもあれば、日曜日から「嫌だ」と感じてしまう人もいます。
日曜日の夕方、サザエさんを見た後に「もう明日は仕事か」と思う人も多いことで、”サザエさん症候群”と呼ばれることもあります。
では、この症状になる人はどのような原因が考えられるのでしょうか?
体験談
私も仕事が嫌で嫌で仕方がない時期がありました。
上司の関係もうまくいかず、タスクもまともにこなせず、。
土曜日からもう仕事が嫌だと思っていました。
しかし、原因を分析し改善した結果、現在では憂鬱を感じることなく仕事に向かっています。
仕事前の憂鬱は本当に嫌なものですよね。
この記事を読んで、少しでも助けになればと思います。
憂鬱になる原因とは?
ではなぜ憂鬱になるのでしょうか?
原因を探っていきましょう
休み前日にミスをした
仕事でミスは誰しもあることでしょう。
どんなに仕事ができる人であれ、人間なのでミスは起こります。
しかし、仕事でミスをした後、改善できず休みに入ってしまった場合、憂鬱に感じる可能性が高いです。
上司との関係が良くない
人間関係は人間の悩みを大半を占めているといわれます。
上司との関係は仕事を行うモチベーションに大きく左右されてきます。
皆さんは上司との関係はどうでしょうか?
やるべきタスクが多い
仕事の量が多いと先が見えなくなり、憂鬱の原因になります。
やってもやっても終わらなければ、ストレスにもなるでしょう。
ノルマに追われている
ノルマは目標がはっきりしています。
その分、ノルマを達成しなければならないという使命感に駆られ、ストレスになります。
月曜日からまたノルマに追われる日々が来るのかと思うと憂鬱になる可能性が高くなります。
仕事が合っていない
仕事が合っておらず、うまくいかないため憂鬱になっているかもしれません。
話すのが得意な人、一人で黙々と分析するのが好きな人など、人により得意不得意があります。
不得意なことを続けていると、気がめいってしまいます。
憂鬱を乗り切る方法
原因が分かったところで、乗り切る方法を紹介します。
月曜日は頑張りすぎない
仕事始めの月曜日は少し手を抜こうという気持ちで取り組みましょう。
憂鬱になっている方は仕事に熱心な誠実な方が多いです。
少しは気を抜いてみてはいかがでしょうか?
不安をノートに書きだす
自分の思っている不安やマイナスな気持ちをノートに書いてみましょう。
思っている以上に心が楽になります。
親しい友人に相談をする
友人の存在は大きいです。
一人で考えすぎていると、どんどんマイナスな方向に物事をとらえてしまいます。
友人に相談することで解消できることもよくあります。
あなたが困っていたらきっと手を差し伸べてくれるでしょう。
スキルアップを目指す
逆に息抜きをせず、仕事に没頭するということも乗り切る方法の一つです。
仕事ができるようになれば、人間関係やタスク量も改善される場合があります。
資格を勉強してスキルアップを目指すのもありかもしれません。
外に出る
休みの日はずっと家にいませんか?
外に出ずにいると、鬱になる可能性が高いともいわれています。
ランニングやウォーキング程度でもよいので、外に出てみましょう。
副収入を得る
「え、なんで?」と思う人もいるかもしれません。
副収入を得ようとすると、もっと自分の時間が無くなってしまいます。
しかし、うまく副収入を得られると、余裕ができ、仕事にもラフな気持ちで臨むことができます。
それでも乗り切れない場合は、、
どんなに気分転換をしても、頑張っても改善されない場合があります。
そんなときは、、
転職をしよう
今は1/3が転職をしていると言われています。
転職は逃げという人がいると思いますが、私はそう思いません。
どんな人にも欠点があります。今の職場が一番自分に合っているとは言えません。
新しい職場を探して、自分の最適解を見つけましょう。
転職サイトで探してみるのもよいかもしれません。
終わりに
いかがだったでしょうか?
月曜が憂鬱に感じたことは誰しもがあるでしょう
みんなも頑張っているんだと思えば少し気が楽になるかもしれません。
しかし、憂鬱でも頑張れる人、気がめいってしまう人など個人差はあると思います。
自分に合った選択をしていきましょう。
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